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2019.10.06 Sunday

ガス室送りの老犬たち

胸がつまされるね。

自分の懸念がそのまま。

 

痴ほうが始まり、飼えなくなった老犬がガス室へ・・・

 

海外転勤で親の元に置いていかれた14歳のトイプードル・・・なじまず吠えるから・・・

 

一人暮らしで寂しいから・・・亡くなっても、家族から拒否されて・・・

 

死ぬのを見たくない・・・こんなのエゴもいいとこ。

 

 

安易に動物を飼うべきじゃない。

今日も、ご見学のお客様と、自分にとって、最後の子になるだろうと、年齢との競争。

2世帯なので、その後をお子様たちに託せるかとの相談をしてから、というお話しになりました。

本当に犬を大切に考えてくださるご家族です。

じっくり考えてくださいね。不幸な子を産み出さないために。

 

人間だって、最後を老人病院や、介護ホームで終える時代ですから、犬達の老後もしかり。

介護が大変だからと、自分の親をガス室送りにしますか?

まだまだ犬達の命は軽いのよね。

ガス室に送らないで、自分の手で殺しなさい・・・そう、殺すのです。罪なのですよ。

 

当犬舎では、家族の反対がひとりでも あれば、お譲りしません。

年齢がいった方の場合は、お子様の承認をいただいています。

自分も70歳・・・わかるから。

 

予約制も、大型犬は今回みたいに9匹も産まれます。

予約もなく、全部売り切れますか?

当犬舎のように、広大な敷地もなく、どんどん大きくなる子を持て余して、安くしたりして、誰にでも売るようになってしまいます。オーナー様を選ぶ余裕などなくなるのです。

そうすれば安易に大型犬を飼うリスクが発生した時に平気でガス室へ送ることになります。

 

当犬舎でも、例があります。

 

名古屋の瀬戸に行った男の子、

心臓が悪くなり、返していただくようお話をしましたが、可愛いからと渋って、1歳を超えて、死ぬところはみたくない・・・

雪の日に息子が愛知まで飛ばして、連れ帰りました。腹水も、とれて、元気になり、これから一緒にいようね、という矢先に、

心臓発作であっという間に亡くなりました。

そんな飼い主は何回もお電話をいただきましたが、全額お返しして、ご縁は切れましたから!と伝えました。

私の手で、看取れてよかったです。

 

2例目がアンジェ

お母様と二人暮らしの男性。

ショーをしたいとのことで、車も高級車に変えて、可愛がってくださいました。

でも、可愛がるだけで、甘やかし、結局訓練士を頼りましたが、失敗して、手に負えなくなりました。

とうとう、オーナー様に噛みつき、ガス室行きになるところでした。

わかるのでしょう・・・

当犬舎で引き取った次の日に、息子に襲い掛かり、息子は大怪我。

他の訓練士の先生から、死ぬほどぶったたけ、と、言われましたが、

一度も手をあげることなく、アンジェは落ち着いてくれて、すごく良い子になりました。

時間はかかりましたよ。

時として、わがままが出て、突然豹変する危険もあります。

でもガス室には送りません。

殺すときは、自分で安楽死させます。それが飼い主の義務だし・・・罰・・・苦しまなくちゃ、自分も。

息子は大怪我をしたせいで、アンジェに懐疑的。

アンジェが痴ほうになったら、手に負えるかどうか・・・と心配しています。

だから、私が死ぬときには連れていくの。あの子は私の娘だから。

それくらいの覚悟で、犬を迎えてね。

 

 

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